我が家の場合は結果的に受信電波を増幅装置であるブースターの内部にアンテナが倒れてしまったときに雨水が浸水して壊れてしまいテレビが映らなくなってしまいました。
しかし、一言にテレビアンテナの故障といっても多々あるそうなので実際にどんな故障例があるのか調査してみました。
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テレビが映らなくなった原因はアンテナ倒壊だった!!
1.落雷
アンテナに雷が直撃して故障してしまう。
当たり前と言えば当たり前ですね。落雷だとアンテナどころか屋根全体が無事じゃないと思います・・・。
実際に私の知り合いの家に落雷したことがありますが、屋根から2階天井にかけて穴があいて床は黒焦げだったそうです。
恐ろしいですね。負傷者がいなかったのが不幸中の幸いでした。
2.大雪
降雪地帯では大雪によってアンテナが押しつぶされて壊れてしまうケースもあるそうです。
年数経過に伴い毎年大雪を被ることでダメージが蓄積されて倒壊してしまうようです。
3.鳥害
このケースはほとんどないようですが、経年劣化したアンテナ本体や支柱などの部材に鳥が止まって倒れて故障してしまうことが稀にあるそうです。
ただし、鳥が止まったくらいで壊れてテレビが映らなくなるような設計はされていないので確率的には天文学的数字レベルで低いと思われます。
カラスの群衆がものすごい勢いで止まったら分かりませんが、もはや一種のホラーですね(笑)
ちなみに鳥が止まる影響としてアンテナも壊れないまでも、向きが少しずれてしまうのはよくあるようです。
現行犯逮捕できないので、鳥の犯行と推測論になってしまいますが、屋根が鳥の糞だらけだとこの可能性があてはまります。
4.アンテナ設備異常
何かしらの原因でアンテナのケーブルが外れてしまったり、接触不良などでテレビが映らなくなったりするケースがあるそうです。
我が家のケースのブースタートラブルもこれに当てはまりますね。
テレビアンテナ故障例のまとめ
ここまで4パターンほどアンテナ故障例をあげてみました。
テレビが映らなくなる原因表現のひとつとして「アンテナ故障」があげられますが、落雷や降雪以外はアンテナ故障というよりアンテナ周辺環境異常によってテレビが映らなくなるケースが多いようです。
実際に我が家もアンテナが倒れてアンテナが故障したのではなく、ブースターが故障したことによって結果的に受信電波が弱くなってしまいテレビ映らなくなってしまったわけですからね。
もし、あなたの家のテレビが映らなくなってしまった場合、アンテナ故障を疑うと同時に
アンテナ周りの異常も疑ってみることをおすすめします。
以上、テレビアンテナの故障例でした。
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