新年を迎えて年末年始休業を終えると仕事始めが待ってますね。
新たな年に様々な抱負や目標を立てた方もいらっしゃるかと思います。
前年の反省を生かして今年の成功に繋げたいなんてポジティブな気持ちで仕事始めを迎えたり、逆に仕事から遠ざかっていたことに至福を覚えていたのにまた現実に戻されるのかと憂鬱な気分の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな中で新年会が執り行われる会社も多々あるかと思います。
幹事を任された方は新年早々、てんやわんやなんてことも想定されます。
そこで、ここでは新年会の幹事を任された方の悩みとして、みんなが参加してくれそうな方法と喜んでくれそうな食べ物や出し物をご紹介します。
ぜひ、お困りの方はご参考にしてみてください。
新年会にみんなが参加してくれそうな方法とは?
新年会をはじめとする出席率の悪い宴会の幹事を任されてしまうと大変ですよね。
せっかく同じ会社の仲間なのだから、できれば多くの人に参加してもらいたいところです。
しかし、現実問題なかなか本来の業務以外のことで会社の人間をまとめるのは至難の業ですね。
特に家族のいる家庭をお持ちの方が多かったり、中でも女性は宴会に出席したくても家の都合で出れないことが多いかと思います。
そういった事情の方達を新年会に参加しやすいようにするにはどうしたらいいのでしょうか?
これは、まず、みんなが参加しやす日時に設定することが一つの方法としてあげられます。
一般的に新年会などの集まりは「宴会」として開催されること多いかと思います。
宴会といえば「夜」ですね。
そして、たいてい「二次会」がつきものです。
カラオケなどの終わりの見えない二次会がつくと、家庭のある女性の方の参加はどうしても厳しくなってしまいます。
家族に夕飯の用意をしてきたり、小さい子供がいれば家族にお願いしたり、負担が大きくなり参加したくても難しくなってしまう傾向にあります。
そこで、一般的な考えを捨ててみて、ここは「昼」に開催という思い切った時間帯に開催するというのはどうでしょうか?
まぁこの場合、参加者全員の就業時間休日が一緒でなければ実現は難しくなりますが、一緒の形態であればランチタイムやティータイムに時間設定をして開催すれば、夕飯の時間には解散という運びなりやすいかと思います。
そうすることで、夕飯の支度や夜遅くの家族の心配といった負担が減って参加しやすい環境になるかと思いますので参加率も高くなるのではないでしょうか。
夜開催が決定事項だとなかなか実現は厳しいですが、特に決まりがなければ、ひとつ提案してみてはいかがでしょうか。
また、昼に行うことのメリットとしては、会費が夜開催よりも安く抑えられることにあります。
昼であれば、なかなか宴会という発想になりにくく、どちらかというと「食事会」の要素が強くなるので、お酒の分の会費が軽減されます。
ちなみに余談ですが、私は昔、酒屋で配達の仕事をしていたことがあり、居酒屋などの飲み屋さんの経営状況なども知る機会があったのですが、飲み屋で一番利益率が高いのはお酒です。
つまり、料理よりもお酒を出せば出すほど儲かる仕組みになっています。まぁソフトドリンクも同じことが言えますけどね(笑)
飲料品の原価を考えれば一目瞭然です。
いささか、話がそれてしまいましたが、夜開催の常識から離れてみて昼開催の新年会もおすすめです。
ポイント
昼開催の新年会を提案
新年会でみんなが喜んでくれそうな食べ物は?
先述した「昼開催」を前提としてご紹介させていただくと、お洒落なイタリアン料理だったりすると、女性にも人気があって喜ばれるかと思います。
イタリアン料理でなくても、中華料理であれば会費をさらに抑えることができるのでおすすめです。
中華料理屋さんですと、店にもよりますが、手ごろな価格で量が多いのでさらにお得感があります。
また、いろいろな料理を楽しみたいということであれば、ホテルなどのバイキング形式なんていうのはいかがでしょうか。
こちらもホテルによってですが、ランチバイキングも設けられていて価格もリーズナブルなのでお得かと思います。
ホテルは少し気が引ける場合、様々な食べ放題形式のお店の利用も方法もありですね。
低価格でおいしい物をチョイスすることで、この内容なら参加したいと思ってもらえて尚且つ喜んでもらえるのではないでしょうか。
いままで新年会が夜開催で居酒屋開催が中心だった場合、ガラッと変わった雰囲気を味わうことができるかと思います。
ポイント
昼開催のメリットを生かし、リーズナブルでお洒落な食べ物を選ぶ
新年会でみんなが喜んでくれそうな出し物は?
出し物も幹事としては悩みの種になりそうですね。
夜開催で尚且つ大規模な新年会となると、出し物係が代表として前に出て余興を披露したりすることも少なくないかと思いますが、これが苦手な方も当然いるはずです。
そんな状況下で余興をみんなの前で披露しなければならないとなると新年早々、心的負担を強いられることになりますよね。
これによって参加率低下の原因に繋がりかねるかもしれません。
そこで、ここではみんなが喜んでくれそうな出し物をご紹介します。
まぁみんなが楽しんで喜んでくれそうなところでいえば、やはりビンゴ大会が一番ベストかと思います。
夜開催から昼開催で浮いた個々の予算を出し合って商品を用意することもできるかと思います。
商品の内容もできれば実用的な物、特に自分でわざわざお金を出して買う気はないけれど貰ったらうれしいというものだと喜びもきっと倍増になるはずです。
ここらへんは事前にみんなへアンケートを取っておけば、それを参考に選べばいいので悩む必要がないかと思います。
ただし、新年会当日、ビンゴ大会をやる場合は後々のトラブルを避けるためにも開催場所のお店に確認しておくことをおすすめします。
また、社内雰囲気が良ければ、新年の抱負を一人ずつ発表するのも楽しいかと思います。
昨年の失敗をみんなで笑い飛ばして新年の成功に繋げられれば最高ですね。
ポイント
参加者の心的負担になるような出し物は避ける
まとめ
いかがだったでしょうか?
みんなが参加してくれそうな新年会のヒントは見つかりましたか?
どうせやるなら、みんなが笑って楽しめるような魅力ある新年会にして、また1年間みんなで頑張ろうという気持ちになれれば最高ですね。
ぜひ、参考にしていただき新年会を成功させてください。
多くの人が参加してくれるといいですね。
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