アンテナ工事のDIY!アンテナの性能とサイズ感をご紹介

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テレビアンテナをDIYで設置工事を行おうと検討中のあなた。

いざ、ご自身で設置しようと思っても、アンテナに種類あって性能やサイズ感が分からず、お困りではないでしょうか?

ここでは、テレビアンテナの特徴として性能やサイズ感をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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八木式アンテナの性能とサイズ感

地上デジタル放送用のアンテナとしては、最も認知度が高いお馴染みのアンテナです。

性能は素子と呼ばれるエレメントの数が多くなるほど受信性能が高くなります。

弱電界地域など極端にテレビ電波の受信が困難な場所であれば、素子数が多い高性能な八木式アンテナを使うことで電波を拾える可能性があります。

一般的には20素子アンテナと呼ばれるものが多く使用されているようですが、20素子の八木式アンテナだと魚の骨に例えて頭から尻尾までが約140㎝の大きさです。

20素子アンテナでテレビ電波の受信が困難な場合は、エレメント数の多い27素子アンテナやパラスタックアンテナといった20素子アンテナよりも性能の高いアンテナを使用することで改善が見込めます。

一応、さらに高性能な30素子アンテナも世の中には存在しますが、余程なことがない限り一般家庭へは設置されないようです。

また、屋根の上など外気に晒される場所への設置が多いことから雪害用や塩害用など、豪雪地域や海岸近くなどに適した製品もあるのも特徴的です。

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デザインアンテナの性能とサイズ感

お洒落なテレビアンテナとして登場した「壁面アンテナ」「平面アンテナ」「フラットアンテナ」とも呼ばれているアンテナです。

八木式アンテナの仕組みをコンパクト化して箱に収めたイメージです。

性能は八木式アンテナと大きな差異はありませんが、設置場所が壁面など八木式アンテナより低い場所への設置になる場合が多いため、場所によっては電波を受信しにくいこともあります。

デザインアンテナは八木式アンテナの20素子相当と26素子相当になる製品がありますが、屋根上設置の八木式アンテナで電波受信が困難な場合は設置場所が低くなるデザインアンテナでの受信はさらに厳しくなります。

アンテナ本体のサイズは高さが約60㎝、幅約20㎝、厚さ約10cmの箱型で重さは本体のみで約1.7kg、金具などを含んでも約2kgと軽量なのが特徴的です。

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ユニコーンアンテナの性能とサイズ感

ポール型形状が特徴的でテレビアンテナの第3世代として登場しました。

デザインアンテナだと見た目は良いけど、なかなか電波がとれないという悩みを解消し、見た目を重視したまま高い位置への設置を可能としたアンテナです。

立ち上げスタイルで屋根よりも高い位置で電波をキャッチできます。

ただし、デザインアンテナ同様に30素子相当の製品がないため、極端に電波が拾い難い地域での設置は厳しい場合があります。

サイズは高さ約67㎝、幅約14㎝、直径約12㎝の円柱型が特徴的です。

直径が約12㎝ということは、CDの大きさと同じくらいですね。

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BS/CSアンテナの性能とサイズ感

衛星放送の電波受信に必要な円盤型のアンテナです。

BS/CSアンテナは地デジアンテナに比べると種類によって受信性能大きな差異はないようです。

そもそも種類が多いアンテナではなく、家庭用であれば、450φ、600φなど円盤の大きさが違う程度です。

ただし、4K8K放送を視聴する際には対応したBS/CSアンテナを設置が必要です。

一般家庭用としては450φのサイズのBS/CSアンテナが主流になっていて、バスケットゴールのリングの大きさと同じくらいのサイズ感となっています。

アンテナ工事をDIYで行う際のアンテナの特徴!のまとめ

いかがだったでしょうか?

普段あまり手に持つ機会がないアンテナですが、アンテナの種類によってそれぞれの特性があり、サイズが異なることがお分かりいただけたかと思います。

特に地デジアンテナは設置場所の環境によってアンテナの種類を選ぶ必要があるので、設置前の事前調査は重要といえます。

ぜひ、参考にしていただけたら幸いです。

以上、アンテナの性能やサイズ感についてでした。

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