インプレッサの種類と種類の違いは?

今回は、インプレッサの種類や種類ごとの違いについてご紹介いたします。

まず、インプレッサという車種ですが、前回の記事でも述べたようにSUBARU(旧富士重工業)が製造開発している自動車です。発売開始は1992年です。一言で「インプレッサ」といっても様々車種があります。以下にその種類をまとめてみました。

・セダン系
WRX
アネシス
G4

・ワゴン系
スポーツワゴン
WRX
グラベルEX

・ハッチバック系
XV
スポーツ
スポーツハイブリッド
WRX

・クーペ系
リトナ
WRX 22B-STI Version

大きく分けますとこのように分類されます。
主にラリー選手権に出場している車種はワゴン系を除くスポーツタイプのWRXモデルであり、今回は、私も乗っているスポーツタイプのWRXモデルを中心にご紹介させていだきます。

尚、WRXモデルは通常のWRXモデルとWRX STIモデルと分類されます。この違いについては後日、詳しくご説明させていただくことにして、各モデルごとの特徴を下記にまとめました。

歴代インプレッサ体系

初代インプレッサ(1992年~2000年)

車両型式:GC系(セダン)/GF系(ワゴン)
エンジン型式:EJ系

ヘッドライト、テールライト共に横長のライトが特徴的でボディタイプはセダン(一部クーペ)とスポーツワゴンが設定されています。
排気量は1500cc、1600cc、1800cc、2000ccの4種類があり、圧倒的人気はスポーツタイプの2000ccモデルです。

STIモデルはSTI、STI VerⅡ、STI VerⅢ、STI VerⅣ、STI VerⅤ、STI VerⅥがあり、ほとんど見た目に変わりはなく、パッと見て見分けが難しいですが、STI VerⅣからリアスポイラーが大型になり迫力を増しました。

また、特別モデルとして「22B」、「S201」などがあり、「22B」は通常モデルと比べて排気量が200ccアップさせワイドボディに幅広タイヤと迫力のモデルとなっていて、さらに馬力は通常モデル280馬力に対し300馬力とパワーもアップされています。

ちなみに前回、ご紹介させていただいとおり、私が過去に購入して乗っていたモデルはStiVerⅢです。

2代目インプレッサ(2000年~2007年)

車両型式:GD系(セダン)/GG系(ワゴン)
エンジン型式:EJ型・EL型

初代インプレッサから大幅にフルモデルチェンジした2代目インプレッサですが、同じ型式なのに見た目が様々なモデルが登場しました。

型式はWRXモデルをGDA、WRX-STIモデルをGDBと分類され、GDAは5速MT車でGDBは6速MT車となっていて、まず、最初に登場したのがヘッドライトの形状が丸い所謂、「丸目」インプレッサと呼ばれるモデルです。パンダにも見えるのか「パンダ目」インプレッサと呼ぶ人も私の周りにはいました。

また、STIコンプリートカー「S202」モデルも発表されたものの、初代から2代目、丸目インプレッサとフルモデルチェンジした当時は賛否両論があり、前回記事に記載通り、私も残念ながら好きになれなかったモデルです。

次に登場したのが、現在私も乗っていてヘッドライトの形状が涙を流しそうに見える、所謂「涙目」インプレッサです。「丸目」インプレッサが賛否両論あったのに対して、このモデルは私も大好きで乗っているのですが、かなりの人気を博したモデルでもあり私の周りも「涙目」インプレッサファンが多いです。あまり浸透はしていませんが「たれ目」インプレッサなんていう人も若干いるようです。

「丸目」インプレッサからの変更点はヘッドライトだけでなく、タイヤホイールの取り付けハブのピッチ(PCD)が100から114.3となりました。ただし、私が乗っている限定モデルSTI スペックCタイプRAは100のままとなっています。そのため流用ができないのも限定ならではかもしれません。

そして2代目最後の登場となったのはヘッドライトが鷹の目のように見える所謂「鷹目」インプレッサです。目がつりあがっているようにも見えるため「つり目」インプレッサと呼ぶ人もいるようです。

このように2代目インプレッサは主にヘッドライトの形状が「丸目」、「涙目」、「鷹目」と変貌をとげたわけですが、巷では「丸目」で多くの批判を浴び悲しくなって「涙目」になっていつまでメソメソしているのだと怒りにかわり「鷹目」になったなんて言われているとか言われていないとか。

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なお、後付け説明となってしまいますが、エンジン型式のEJ型は排気量2000ccのターボ搭載車、EL型は排気量1500ccのノンターボ車となっていて4速AT車もリリースされました。

3代目インプレッサ(2007年~2011年)

車両型式:GE系(セダン)/GH系(ハッチバック)GH系の派生にインプレッサXVが登場
GV系(セダンSTIモデル)/GR系(ハッチバックSTIモデル)
エンジン型式:EJ型・EL型

ここからは私にとっても未知の領域で独自に調べた内容を元にご紹介させていただきます。
3代目はいままでになかった5ドアのハッチバックタイプのモデル、GH系が登場しました。なお、2代目までにあったWRXモデルから、「S-GT」というモデルに変更となり、WRX-STIの後継にはGR系が登場となりました。このGR系には2000ccモデルとATのみの2500ccモデルが発売されました。ラリー選手権もハッチバック型で参戦したことで話題があがりました。「空気抵抗のことを考えるとセダンよりもハッチバックの方が理に適っている」なんてハッチバック型インプレッサに乗っている私の友人は言っていました。

GH系には派生モデルでクロスカントリーモデルのインプレッサXVというこれまでのインプレッサでは考えられなかったモデルが登場して話題になりました。

2007年の3代目インプレッサ初登場時にはラインナップから姿を消したセダンタイプが2008年にGE型のインプレッサアネシスが登場しましたが、いままでのWRXやWRX-STIとは異なりターボエンジン搭載ではなくなってしまいました。

この流れでもう、WRXやWRX-STIにあったセダンタイプは登場しないのかというところに2010年、スポーツタイプ愛好家待望のセダンタイプ、STIモデルのGV系が登場しました。
もちろんターボエンジン搭載復活でGR系同様に2000ccモデルと2500ccがラインナップされました。

3代目インプレッサはこのように、従来のセダン型、扱いやすいハッチバック型やクロスカントリー型、スポーツ型といった幅広いユーザーをターゲットにしたモデル登場となりました。

4代目インプレッサ(2011年~2016年)

車両型式:GJ系(セダン)/GP系(ハッチバック)
エンジン型式:FB型
インプレッサXVとWRXはインプレッサシリーズから別車種に独立し、車種名をそれぞれ「XV」、「WRX STI」に変更

これまで長年搭載されてきたEJ型エンジンからFB型エンジンが搭載されるようになりました。GJ系のセダン型は「インプレッサG4」、GP系のハッチバック型は「インプレッサスポーツ」という名に変わりました。

いままで長年、私も含めるスポーツタイプ、WRXやWRX-STIはインプレッサシリーズから独立して新しい車種として「WRX STI」、「WRX S4」と名前を変え、新たな歴史を歩み始めました。いままでインプレッサのグレード名と親しまれていたものが車種名に変わったといったところでしょうか。SUBARUにとっても大きな変革を迎えた時代でもありました。
同様にインプレッサXVも車種名からインプレッサを外して「XV」という車種名で販売されるようになりました。

5代目インプレッサ(2016年~)

車両型式:GK系(セダン)/GT系(ハッチバック)
エンジン型式:FB型

現行モデルの5代目インプレッサですが、4代目インプレッサとボディタイプや排気量は同様ですが、なんとMT車がラインナップから外れてしまいました。インプレッサ=ラリーカーと認識している世代にとってはまさかの事態ですが、4代目で独立した「WRX STI」や「WRX S4」に委ねられたということでしょうか。

5代目インプレッサは安全性能にも力をいれてカーオブザイヤーに選ばれるなど高性能が目立ちます。
今後の展開にも目が離せません。

まとめ

以上、インプレッサの種類と種類の違いを大雑把ではありますが、ご紹介させていただきました。「インプレッサに乗りたい。」、「インプレッサがほしい。」と思われた方、これだけの種類があり、どのタイプのインプレッサを選びたいのかといった目安にしていただければ幸いです。3代目インプレッサから4代目インプレッサで大きく変化してしまっているため、インプレッサ=スポーツ、ラリータイプと認識している方もいれば、インプレッサ=コンパクトカーと認識している方もいるかもしれませんが、インプレッサ選びの参考のひとつとしていただければと思います。

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