インプレッサを購入する際の選定基準

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ここでは私のインプレッサを購入した際の選定基準をご紹介いたします。
※尚、この記事に登場するインプレッサはラリーモデルセダン系インプレッサWRX STIのご紹介となっております。

まず、なぜ私がインプレッサを購入したかという経緯からお話しさせていただくと、高校時代に学校の先生が初代インプレッサGC8、STI VerⅢに乗っているのを見て、一目惚れしたのが最初のきっかけでした。

トランクドアに刻まれた(正確にはステッカー)WRXの文字のカッコ良さ、大型のリアスポイラー、しかもスポーツカーであってセダン、つまりは4ドアで5人乗り、そこへきて4WD、そして、なんといってもボクサーエンジンから繰り出されるボクサーサウンドに全身が痺れるような感覚を覚え、将来、免許を取ったら絶対に乗りたいという衝動にかられました。

そして、念願の免許を取得し、最初に手にしたのが生意気にも中古車とはいえ高校時代に乗ると決意した初代インプレッサGC8、STI VerⅢだったのです。

しかし、初心者にはもったいな過ぎる代物で、周りの大人の反対を押し切って乗ったもののたいした運転技術もない中で無茶な運転をしてしまい、単独事故の末、乗り出してたった数か月で廃車にしてしまった始末・・・。苦い思い出です。

まだ若かったこともあり、反省もこめてしばらく車には乗らず、何年か経て仕事に車が必要になったタイミングでやはり、インプレッサにもう一度乗りたいという思いから、再び、事故で廃車にしてしまった同モデルでもある中古車の初代インプレッサGC8、STI VerⅢを手にいれました。尚、年数が経過したことで価格も大分安くなっていました。

それから数年、初代インプレッサGC8、STI VerⅢを乗り、面白さを存分に味わいましたが、乗り出した走行距離が既に10万kmを超えていたこともあり、ガラスのクラッチと呼ばれていたインプレッサのクラッチが壊れてしまったり、ブレーキロータディスクがダメになったり、初代インプレッサの弱点とも言われた燃料ポンプが壊れたりとあれこれ修理費等がかさみ、走行距離15万kmを超え車検も迎えことを機に手放すことを決意しました。

そして次に乗り換えた車は、なんとインプレッサGDB、スッペクCタイプRAです。所謂、「涙目」と呼ばれる人気車種。300台限定車で当時、ニュルブルクリンクのテスト走行で記録更新をしたモデルで、今現在も乗り続けています。

実は私が免許を取った頃、2代目インプレッサGD系が発表登場した時期でもあり、初代インプレッサから大幅モデルチェンジをして最初に登場したのが所謂「丸目」と呼ばれたモデルです。このモデルには賛否両論があり、私自身も発表時、どんなかっこいいモデルになるかワクワクしていたのですが、正直かっこいいとは思えませんでした。(丸目インプレッサファンの方、申し訳ありません・・・。)

そのため、2代目インプレッサには興味を持つことができず、高校時代に憧れた初代インプレッサGC8、STI VerⅢに狙いを定めというわけです。ちなみに初代インプレッサGC8はSTIからSTI VerⅥまでありましたが、VerⅢがギリギリ無理して購入できるラインだったため、その後継のVerⅣ以降には手を出すことができませんでした。

本当はVerⅣでリアスポイラーの形状が変更になってより大型になり見た目もかっこよくなり、さらにVerⅣはクーペタイプも存在し、有名な走り屋漫画にも登場する人気車種でもありました。そんなこともあり、最初に乗ったのが初代インプレッサGC8、STI VerⅢだったわけです。

そして時は流れ、2代目インプレッサもニューモデルの登場が発表され、「丸目」インプレッサからどのようなモデルチェンジとなるのか、再び期待をしていたところ、登場したのが「涙目」インプレッサというわけです。

一目見た瞬間、高校時代に抱いた気持ち、いやそれ以上に乗りたい衝動にかられたのをよく覚えています。「いつかこいつに乗りたい」と強く思いました。そんな中、更にその願望を駆り立たせる出来事があったのです。

私は北海道に住んでいたことがあり、ちょうどその頃、ラリージャパン帯広大会が開催されそこに出場した2代目インプレッサ、GDB「涙目」のレプリカカーが札幌駅に展示されており実際に目にしたことで、より強く「乗りたい」と思うようになり、「絶対に乗る」と決意した瞬間でもありました。

そんな気持ちを抱きつつ、初代インプレッサGC8、STI VerⅢを手放すときに次の車を探している中でタイミングよく、現在も乗っているインプレッサGDB、スッペクCタイプRAという限定車を運よくみつけ、ギリギリ予算で購入できる範囲だったため、ほぼ即決で購入を決めたというのが一連の経緯です。

以上からまとめますと、私の場合、インプレッサを購入する際の選定基準は単純に「カッコいいから乗りたい」という願望が第一基準で、続いてスペックなどを重視、そのときに購入できる予算があるかどうかで選定しました。

インプレッサはご存知のとおりSUBARU(旧富士重工業)が製造販売しておりますが、SUBARU車をこよなく愛する人を巷では「スバリスト」と表現されたりします。私自身もそこは否定できませんし、実際、いまのところインプレッサ以外の車に乗りたいという気持ちもなく、こだわりが強いというのは自他認めるところでもあります。

結局のところ、「乗りたい車に乗る」というのが私の一番の選定理由といえるでしょう。

ただし、単に「乗りたい」だけでは実際問題様々な障壁も生じることもあります。ご自身の環境に照らし合わせていただいて購入可能か判断が重要になりますし、特殊な車種だけに実用的かといえば、自身をもって「実用的です」と言えない部分もあります。燃費をはじめとする維持費も気になるかもしれません。「インプレッサ」と一言でいっても様々な種類があるためご自身にあった車種を選定する必要もあると思います。

そこで次回は、インプレッサの種類や各スペック情報や維持費等を掘り下げてお伝えさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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