どんど焼きでクリスマスツリーを燃やしていいの?決まりごとや燃やせるものを紹介

12月の大イベントでもあるクリスマスを終えると、今度は大晦日や正月などなにかと忙しい年末年始。

そんな中、クリスマスを終えて不要になってクリスマスツリーの処分をお考えの方も多いかと思います。

ゴミとして出したくても大きくて処分に困ってらっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

手っ取り早い方法として、「燃やす」という方法がありますが、現代社会においてやたらめったらと個人で不要なものを燃やすことが禁止されていることが多々あります。

そこで、年明け1月15日ごろに各地で行われる「どんど焼き」で燃やしてもらおうと考える方もいらっしゃるようです。

しかし、元々欧米のイベントでもあるクリスマスで使用したクリスマスツリーを日本の祭で燃やしてもいいものかと疑問に思われるかもしれません。

ここでは、どんど焼きでクリスマスツリーを燃やしても問題がないのか。また、どんど焼きの決まりごとや燃やせるものを紹介していますので、ぜひご参考にしてみてください。

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どんど焼きでクリスマスツリーは燃やせるか

そもそも、欧米文化であるクリスマスで使用したものを日本文化である、どんど焼きで燃やしていいものかということですが、結論からいうと地域や場所によってですが、燃やしてもらえる場合もあります。

ただし、昨今野外での燃焼物には厳しいルールが設けられていて事項以降に詳しく説明させていただきますが、可燃物であれば燃やしてもらえる場合があるようです。

つまり、クリスマスツリーが木であれば燃やしてもらえる場合がありますが、プラスチックやビニール製であれば不燃物となりますので、ほとんどお断りされることでしょう。

また、クリスマスツリーに飾った装飾品なども可燃物でなければ、燃やしてもらえませんので取り外した上、純粋に本物の木だけにしてどんど焼き会場に持ちこんで燃やしてもらいましょう。

いずれにしましても、あくまで燃やしてもらえる場所もあるというレベルのお話しなので、事前に参加予定のどんど焼き会場の責任者に問い合わせの上、持ち込むようにしましょう。

勝手に持ち込んで、「燃やせません」と断られても時季外れのものを持ち込んだ上、それを持って帰らなければいけないという新年早々、ご自身が恥をかく可能性が高くなるので注意が必要です。

どんど焼き自体が大昔からの伝統行事でもあることから、昔であればきっと高確率で断られたケースが多かったかと思います。

しかし、様々な分野で多種多様になっている現代社会の日本文化において、多少の融通は効くかと思いますが、伝統文化を重んじている地域もあるはずなので自己責任の上でお願いします。

ポイント:クリスマスツリーが木製である確認とどんど焼き会場に事前確認が必須

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どんど焼きの決まりごと

ここでは、どんど焼きの決まりごととして、どんど焼きがどんな行事なのかご説明させていただきます。

古くは鎌倉時代くらいから行われていたという諸説があり、どんど焼きは別名「左義長(さぎちょう)」といい、小正月(1月14日の夜または1月15日の朝)に神社や稲の刈り取り跡がある田んぼ、空き地などで行われる火祭りのことです。

地方によって呼び名は様々で、「とんど焼き」、「どんどん焼き」「あわんとり」、「お焚き上げ」、「かあがり」、「ほっけんぎょう」等々あるようです。

また、子供の祭りとして、町内会レベルの小学校の子供会主催の元、執り行われる地域もあるようです。

燃やせるものは次項で詳しくご説明させていただきますが、一般的には長い竹を何本か組んで、そこにその年に飾ったしめ縄、門松や、書初め、注連飾りなどの正月飾りを持ち寄って焼いて、その火で餅や団子を焼いて食べるといった内容です。

注連飾りなどを焼いて残った灰を持ち帰り家の周りに撒くことで、その年の病を取り除くことができるという言伝えがあったり、書初めを燃やしたときの炎が高く上がると字がうまくなるといった言伝えがあるようです。

宗教的な観点からですと、門松や注連飾りなどの正月飾りを飾って歳神を迎えて、小正月にそれらを焼くことで炎と一緒に見送るという意味が込められているようです。

どんど焼きに関しては神社の行事ということで神道の習わしで、お盆の藁束などを燃やして先祖の霊を迎え入れたり送りだしたりする仏教の習わし混合したものと考えられてりうようです。

ポイント:決まりごととして正月飾りなどを燃やしてその年の健康を祈願

どんど焼きで燃やせるもの

クリスマスツリーが燃やせる場合があるのであれば、燃やせるものであればなんでかんでも燃やしてもらえるとお考えであれば、それは間違いです。

近年のどんど焼きでは常識外れのものを持ち込んで焼いてもらおうとする方が増えているようで、生ごみなどの家庭ごみを平気で持ち込む人もいるようで、主催者側が迷惑しているという話もあるようです。

ここを読まれている方は、まさかそこまでのことをお考えないと信じたいですが、ごみを一緒に燃やしてもらおうと考えている人がいるのであれば、今一度どんど焼きがどんな行事か前項を参考にしていただき、考えを改めていただきたいです。

一般的にどんど焼きで焼くものは、前項で軽く触れた通り、正月に飾ったしめ縄や門松、注連飾り、書初めが主なものです。

正月飾りのひとつとして「だるま」があげられますが、「だるま」に関しては、地域ごとに考え方が分かれ、「縁起物を祭りで焼くことで、それを天にかえす」という考えで燃やす地域もあれば、だるまを燃やすと「目がつぶれる」とされて燃やさないという地域もあるようです。

また、一切だるまが登場しない地域もあるようですが、私の地元ではだるまをメインに燃やしているのではないかというくらいだるまを燃やしています(笑)

さらに、前項でどんど焼きの宗教的な習わしについても触れましたが、神道の行事ということで、仏教に関わるものも燃やすことがあまり好ましくないとされている地域もあるようです。

これを考えるとクリスマスツリーはどうなのだろうか?という気もしますが・・・

尚、正月飾りには「橙(だいだい)」が使用されているものが多いですが、この「橙」意味合いは「家系が代々続くように」という願いが込められていて子孫繁栄を願ったものを、どんど焼きで願い事もろとも燃やしてしまい縁起上よくないとされています。

このため、正月飾りの橙を取り外してからどんど焼きに持ち込んで燃やしてもらうケースが多いようです。

いずれにしましても、各地域で燃やすもの燃やしてはダメなものの違いがあるので、クリスマスツリー同様、事前にご確認しておくことをおすすめします。

まとめ

いかがだったでしょうか?

クリスマスツリーをどんど焼きで燃やしても大丈夫かということをメインにお伝えさせていただきましたが、他人に迷惑がかからない範囲でお考えいただければ間違いないかと思います。

中には前年に別れた恋人からのいただきものをどんど焼きで燃やす方もいるようですが、くれぐれも可燃物であることと会場が許可してくれるかをご確認してから燃やしてもらうようにしましょう。

これを機にいままでどんど焼きに参加されれこられなかった方もぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

その際はここを参考にしていただいた上でお楽しみいただければと思います。

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