年賀状の保管期間はどれくらいか?正しい処分方法と保管方法を紹介

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私の場合、年賀状を処分するという感覚がなく、子供の頃にいただいたものも保管しています。

世の中では、保管していると年々増え続ける年賀状に保管スペースの確保も困難になって処分を考える方も多いようです。

また断捨離の考えが広まりつつあり、過去にとらわれないために処分する方も増えているようです。

そこで年賀状の処分方法や処分時期が気になるところかと思いますので、ここでは年賀状の保管期間がどれくらいで、どのような処分が正しくて、保管して置く場合、どのような保管方法が望ましいのかご紹介します。

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年賀状の保管期間はどれくらいか?

年賀状に関しては特に基本的な決まりはなく、何年も何十年も保管している方もいれば、2~3年保管して処分する方や5年くらいの保管で処分する方もいるようです。

また、干支が1周、つまり12年間保管して処分するというパターンや毎年届く方からの年賀状は届いたら前年の年賀状は処分して、何年かに1度くらいのたまに届く方の年賀状はしばらく保管するパターンもあるようです。

さらに送り主によっての保管期間も様々で、友人や知人から頂いた年賀状に関しては、長期の保管傾向があり、ダイレクトメールのような業者からの年賀状については即処分するという傾向があります。

考えてみれば、私自身もダイレクトメールのような年賀状に関してはたいして内容もみないで処分しています。

長期保管の理由としては、せっかく送って頂いた年賀状を単純に粗末にできないという心理が働いて処分できない、いわゆる贈り物の概念が根底にあるからだと思います。

また、アルバムのように昔を懐かしむためい保管して、その時その時にやりとりした年賀状から当時の近況を振り返るなどして忘れかけてた思い出を思い出すきっかけとして長期保管している場合が多いからではないでしょうか。

私の場合、離れ離れになった学生時代友人たちに毎年年賀状を送っているのですが、たいてい書いていることがお互い「今年こそは集まろう」的なことで
結局次の年に送る年賀状を書くころに「あーまた今年も集まれなかった」と振り返って「来年こそ」はという気持ちで書いての繰り返しをかれこれ10年近くしています。

年賀状を書く前に気づいたから来年こそは集まろうかな(笑)いやいや、今年もまだ残っているんだから年賀状書く前に集まろうか(笑)

また、自分が送った年賀状を長年思い出として保管してもらいたい気持ちもあって、友人たちへの年賀状はユーモアを交えて書いて送っています。

これらのことから、厳密に保管期間は定められておらず、ご自身の感覚で保管期間を決めていただいて構わないかと思います。

とっておきたいものは保管しておいて、処分しても差し支えないものを選別するのも一つの方法としてお考え下さい。

ポイント:特に定められた保管期間はない。

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年賀状の正しい処分方法は?

これも特に決まりはありませんが、住所は氏名などの個人情報が記載されていますので、そのまま燃えるゴミに捨てるのではなく、シュレッダーなどにかけて細かく裁断してから処分しましょう。

シュレッダーなくて裁断が困難でしたら、100円ショップにも売られている個人情報保護スタンプを使ってハガキの上から押すだけで個人情報を消せるので手ごろですし、手間はかかりますが油性ペンで塗りつぶすという方法もあります。

それも面倒ということであれば、クラフトテープなどで年賀状を数十枚重ねてぐるぐる巻きにして年賀状とわからないようにする方法が手っ取り早いかと思います。

毎年、郵便配達のアルバイトが配達が嫌になったのか川に大量の年賀状を捨ててしまうといった事件がニュースになっていますが、こんな方法での処分は言語道断ですね。

ゴミとして捨てるのは貰いものでもあるし、気が引けるという場合は、毎年、各地域ごとに小正月に神社などで行われている「どんど焼き」でしめ縄などのお正月飾りと一緒に燃やしてもらうという方法もあります。

ただし、その場所ごとによって燃やして良いもの悪いものが定められているので、年賀状を燃やしてくれるかどうか事前に確認しておきましょう。

また、処分してから処分してしまったことを後悔しないように、やっておいた方がいいこととしては、毎年郵便局が開催している年賀はがきのお年玉抽選があるのでハガキに記載されている番号が当選しているかどうか当選確認をおすすめします。

なかなか豪華景品が手に入るチャンスでもあり、今年2017年の1等は「セレクトギフト又は現金10万円」だったので来年も現金が貰えるチャンスがあるかもしれないので、実はあたっていたかもしれない?なんてことがないように処分前には、ぜひ当選確認をしておきましょう。

さらに、年賀状を送って頂いた方の住所が引っ越しなどで変わっていたりして分からなくならないように、住所等を住所録などに保存しておくことをおすすめします。

また、思い出と残しておきたいけど、溜まりにたまって処分しなければならないといった場合、年賀状をスマホやカメラで撮影して保存したり、スキャナーでスキャンしてパソコンにデータとして保存しておく方法があるのでおすすめです。

ポイント:基本的に可燃ゴミとして処分可能

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年賀状のよりよい保管方法は?

保管方法としては処分方法でも軽く触れましたが、年賀状をスマホやカメラで撮影して保存したり、スキャナーでスキャンしてパソコンに画像データとして保存するという方法がありますが、年賀状を形として保存しておく方法として以下にまとめてみました。

・空き箱に保管

家に置いてあるクッキーの缶のような空き箱であれば丈夫でいいかもしれません。
靴の箱の空き箱も大きさ的に大量のハガキが保管できておすすめです。

・収納ケースに保管

市販されている何段かに分かれている引出しケースなどであれば、年ごとの分類もできて、あとで見るときにどこにいつの年賀状があるかすぐに判別できて便利かと思います。

・ハガキ専用レターケースに保管

私も使っているのがハガキ専用のレターケースです。
ハガキサイズに作られているので本のように保管できておすすめです。

・輪ゴムでとめてまとめて保管

一番シンプルな方法ですが、その名のとおり輪ゴムを使って何束かまとめる方法です。
ただし、輪ゴムは劣化して切れる恐れがあるので注意が必要です。

・ダブルクリップでとめてまとめて保管

輪ゴムの劣化がご心配であれば、輪ゴムの代わりにダブルクリップを代用してまとめてもいいかもしれません。

・ハガキの端に穴をあけて紐などを通してまとめ保管

ハガキに穴があいてもいいというのであれば、ハガキの上部右または左角あたりに穴をあけて紐などを通してまとめておく方法があります。
ただ、穴をあける作業が手間になるので、手間がかかっても構わないのであれば方法としては簡単です。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

年賀状に保管期間も人それぞれですし、処分方法に関しても厳密なルールが存在しているわけではないので、ぜひ参考にしていただきご自身に合った保管期間や処分方法を決めてもらえればと思います。

また、保管方法に関しても年賀状の整理にお困りのようでしたら重ねてご参考にしていただければと思います。

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