毎年、バレンタインに職場で義理チョコをもらう男性も少なくないかと思います。
しかし、この職場においてのバレンタイン、しかも義理チョコですが、あなたはどうお考えですか？
貰って嬉しいですか？それとも迷惑ですか？
当然、貰う相手にも寄るかと思いますが、ホワイトデーのお返しを最初から期待しているような目的だとしたら嫌ですよね。
会社でもそんなに関わりがなく、バレンタインに義理チョコを貰うときだけ関わりがある場合なども迷惑ですね。
そもそも、義理チョコならお断りという考え方もあるかと思います。
そんな時、できたらバレンタインチョコをお断りしたいと思いませんか？
もし、そんなお悩みをお持ちでしたら、ここでは職場においてのバレンタインの上手い断り方やバレンタインチョコを会社で配る女性の心理、更には会社のバレンタインの廃止方法を紹介しますので参考にしてみてください。
職場においてのバレンタインの断り方とは？
毎年のようにバレンタインにここぞとばかりに職場でバレンタインチョコを張り切って配る女性社員もいますね。
逆にしょうがなく毎年のことだからと一種の義務的な感覚で配る女性社員も少なくないかと思います。
後者の場合であれば、「来年からは無理しなくてもいいよ」的な一言で断りやすいかもしれませんが、問題は前者ですね。
恩着せがましい女性からの贈り物を断るのは、かなりの至難の業かと思います。
「断る」を目的に何を言っても何をしても怒りそうですね（笑）
この場合は、職場においてバレンタインチョコを断る仲間を作って協力してみんなで断る方法が効果的です。
あなた一人だけが断ると、他の男性社員は貰っているのに「なんで？」と追及される可能性が高いです。
もう二度と会うことがないと断言できる相手ならまだしも、同じ会社の人間です。下手に断って相手の機嫌を損ねるようなことになったらあなたの会社での立場も最悪危うくなる可能性もあります。
さすがにみんなで断れば、あきらめがつきやすくなるはずです。
ただし、この場合は特定の女性だけを断るのだけでなく全女性社員からのバレンタインチョコを断る必要があります。
お分かりかと思いますが、Aさんのチョコはいらないけど、BさんからはもらたいなんてことをしたらAさんは気分悪いですよね。
これでは単なるいじめです。円満に納めるのであれば依怙贔屓はご法度なのでご注意を。
また、協力と言っても社員の人数が多ければ多いほど、意見も多くなるのは必至であり、協力してくれない人間も出てくることも想定されます。
この場合は、次項以降で紹介するバレンタイン廃止も視野に入れる必要があるかもしれません。
ポイント
男性社員みんなで協力して断る
バレンタインチョコを会社で配る女性の心理
一方、バレンタインに会社でチョコを配る女性はどんなビジョンを持っているのか気になりませんか？
ここが理解できれば、断る方法も見つけ出しやすいかと思います。
敵を倒すには敵をしらなければなりません。たかがバレンタインで大げさですかね（笑）
一般的には会社の風習というか雰囲気でバレンタインを行っているところが多いのではないでしょうか。
本当はバレンタインをやめたいという女性も少なくはありません。
逆に張り切る女性は、会社での自分の立場を優位にしたり、ホワイトデーのお返しを期待しているといったところです。
もちろん中には日ごろの感謝の気持ちを込めてという女性もいます。
十人十色ですね。
おそらく、あなたが職場においてのバレンタインを断りたいという気持ちになっている原因としては、バレンタインを張り切る女性が職場にいるからではないでしょうか？
感謝の気持ちが伝わってくるのであれば、あえて断りたいという気持ちにはなかなかなりにくいかと思います。
見返りも求めてなく、純粋にバレンタインという日を利用しての感謝であれば嬉しくないですか？
逆に下心見え見えだと、喜んで貰いたいという気持ちは薄れてしまうのが自然です。
あなただけではありませんのでご心配なく。
もし、純粋な感謝の気持ちだけだったとしてもお断りしたいという場合は、なんとも贅沢な悩みですね（笑）
世の中にはバレンタインチョコを欲しくても貰えない男性が大勢いることもお忘れなく（笑）
または、その場合、会社自体に不満がある可能性もありますね。極力、人と関わりたくないという気持ちの表れかもしれませんよ？
ポイント
義務感で仕方なくという心理
日ごろの感謝の気持ちを伝えたいという心理
見返りが欲しいという心理
バレンタインを会社で廃止する方法
最後にどうしても断ることができなかった場合、最終手段としてバレンタイン自体を会社で廃止するという方法があります。
具体的にどうやって廃止するのか紹介します。
手っ取り早いのは上司に相談して廃止を決定してもらう方法ですが、これは上司の理解があれば簡単ですが、理解がないとなると難しくなってしまいます。
私が以前、勤めていた創業して間もなかった会社では、バレンタイン時期が迫ったときに、あらかじめ社長がバレンタインは無しにしようと提案してくれたので簡単に廃止になりました。
既に何年もバレンタイン文化が続いているとなると、なかなか廃止も難しくなってくるかもしれませんが、廃止の可能性を高くするのであれば、まずは理解者同士をみつけることから始めましょう。
前項で述べた通り、女性社員の中には義務感でバレンタインチョコを配っている人もいます。本当は会社で義理チョコなんて配りたくないと思っているはずです。
こういう女性社員も味方につけて会社に提案することで廃止の可能性が高くなります。
毎年、新年会を行っているような会社であれば、その新年会においてバレンタインに対する意見交換をするというのもおすすめです。
とにかく理解者、仲間を集めないとなかなか廃止に持ち込むのは難しいので仲間を作ることから始めてください。
ポイント
バレンタインを反対している女性社員も味方につけて仲間を作った上で廃止提案をする
職場においてのバレンタインの断り方のまとめ
いかがだったでしょうか？
職場においてバレンタインは断れそうですか？
ここで紹介した女性の心理も考えたうえで、どうにこうにも断れない場合は最終手段として会社においてのバレンタインの廃止も検討を考える必要もあるかと思います。
なんにせよ、バレンタインであれこれ悩みたくないものですね。
ハッピーバレンタインになることを祈っています。
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