喪中で節分に豆まきをしたり恵方巻きを食べてもいいの?過ごし方を紹介

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喪中で節分に豆まきをしたり恵方巻きを食べてもいいの?過ごし方を紹介
喪中ですと、喪に服すという意味から正月であったりそれに伴う年賀状を控えるのが通例ですね。

では、もうじきやってくる2月3日の節分はどうなんでしょうか?

喪中期間中の節分に豆まきはしてもいいのか?

また、恵方巻きは食べていいのか?

どんなふうに節分を過ごせばいいのか?

などご不明であれば、ここで紹介しますので参考にしてみてください。

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喪中で節分に豆まきをしてもいいの?

まず、喪中で節分に豆まきをしてもいいのかということですが、喪中では祝い事を控えるという意味合いがありますので、節分は祝い事でなく願い事にあたるため、喪中であっても節分に豆まきをしても問題ありません。

豆まきは鬼を追い払うことが、目的とされていますが、これには、その年の無病息災を祈願するために行われるためでもあり、一種の厄払いの意味合いも含まれています。

豆まきについて、こちらの記事

節分の豆まきの意味とは?行う時間やルールを紹介
「鬼は外!福は内!!」でおなじみの節分の豆まき。 そう、2月3日は節分ですね。 あなたは、なぜ節分に豆をまくのかご存知ですか? 「鬼は外」とあるように鬼を追い出すために豆を撒くというのは周知の事実ですが、なぜ「豆」なんでしょうか? 節分の豆...

でも詳しく紹介していますので参考にしてみてください。

喪中ということはご家族やご親戚にご不幸があったということでしょうが、これ以上の不幸や災いが家に来ない様にという意味も込めて、豆まきをしてみるのはいかがでしょうか。

お亡くなりになった方も、家族が健康で幸せに過ごしてほしいときっと思っているはずなので、喪中だからといってなんでもかんでも制限するのは良くないかと思います。

私もいままでに何度か喪中を経験してきましたが、正月は控えても節分の豆まきは行っていました。

なので喪中で節分の豆まきを控える必要はまったくありません。

思いっきり節分に豆まきをして不幸を祓いましょう。

ただし、節分はご存知のとおり「鬼は外!福は内!!」と大声でやってこそ鬼が逃げていく効果があるとされているので、あなたのご近所に喪中でも節分を控えるものだと認識しているような方がいたりして、変な目で見られては困るという場合は、控えめに豆まきをしてみてください。

ポイント

節分は祝い事でないため喪中で豆まきをしても問題なし

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喪中で節分に恵方巻きは食べてもいいの?

では、喪中で節分に食べられる恵方巻きについてはどうでしょうか?

こちらに関しても前項の豆まき同様に、喪中であっても恵方巻きを節分に食べても問題ありません。

ちなみに恵方巻きは、こちらの記事

節分の恵方巻きの方角は誰が決めるの?食べる理由としゃべらない理由
2月3日は節分ですが、あなたは毎年節分に恵方巻きを食べていますか? 毎年、その年に決められた方角にむかって恵方巻きを食べるようになっていますが、誰がどのように決めているのか疑問に思いませんか? また、何気なく毎年節分に食べている恵方巻きです...

でも詳しく紹介していますが、もともと大阪で始まった文化であって、コンビニ大手のセブンイレブンが販売戦略として全国展開した経緯があるため、元来の節分において食べるものではありません。

つまり、元来の意味合いを考えるのであれば、節分において豆まきよりも恵方巻きは関係性が低いといえそうです。

なので、喪中だからといって食べてはいけないことにはなりませんので、これまでの節分においても恵方巻きを食べてきたのであれば、今年の節分においても恵方巻きを食べても大丈夫です。

また、恵方巻きに関しても、意味合いは、恵方に向かって食べることによって豆まき同様に厄払いを祈願したり、巻きずしを食べることで福を巻くという意味合いから幸福を呼び込むとなっているので、ぜひ恵方巻きを食べて幸せを呼び込みましょう。

言っても恵方巻きは節分に食べられているだけであって、節分を抜きにしたらただの海苔巻きですからね。

喪中に海苔巻きを食べたらダメなんてことは聞いたことありませんよね?

そのように考えれば、喪中だからといって恵方巻きを食べたらダメなんてことはありませんので、今年も恵方に向かって恵方巻きを食べてみてください。

ポイント

豆まき同様に喪中で恵方巻きを食べても問題なし

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喪中においての節分の過ごし方

さて、ここまで喪中に節分で豆まきをしたり恵方巻きを食べてもいいのをお伝えしてきましたが、以上を踏まえて最後に喪中においての節分の過ごし方について紹介します。

喪中であっても、豆まきをしたり恵方巻きを食べても問題ないとお伝えした通り、例年通りの過ごし方で問題ありません。

もちろん、これまで柊鰯をかざっていたのであれば、同様に今年の節分でも飾っても大丈夫です。

柊鰯については、こちらの記事

節分の柊鰯とは?飾り方と飾る期間を紹介
毎年2月3日は節分ですね。あなたは節分といえば何を思い浮かべますか? 一般的には「鬼は外。福は内。」の掛け声とともに行う豆まきが有名ですね。 豆まき以外ですと、恵方巻も有名ですよね。 それから、柊鰯ですね。 あなたは柊鰯という飾り物をご存知...

でも詳しく紹介していますが、魔除けの飾りとなるので喪中だからといって飾ってはダメということはありませんのでご心配なく。

とにかく繰り返しになりますが、節分は祝い事でなく願い事の行事のため、喪中だからといって控えなければいけないというルールは存在しませんので、安心していままで通り過ごしてください。

考え方としては、暗い気持ちで節分を迎えて何もしないと、邪気が寄ってきやすくもなると考えられるので節分に柊鰯を飾って豆まきをして邪気を祓い、恵方巻きを食べて幸福を呼び込むようにしましょう。

また、いままで節分に特に何もしてこなかった場合や、豆まきだけだったり、恵方巻きを食べるくらいという場合は、ここを読んでいただいた機会に今年の節分はぜひ、豆まきをして恵方巻きを食べてみませんか?さらには柊鰯も飾って、いつもと違った節分を過ごすのもおすすめです。

ポイント

例年同様、もしくはそれ以上に過ごす

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喪中で節分に豆まきをしたり恵方巻きを食べてもいいの?過ごし方を紹介のまとめ

いかがだったでしょうか?

喪中においての節分の豆まきや恵方巻き、そして過ごし方についてご理解いただけましたか?

何度も言いますが、節分は祝い事じゃないので気にする必要はありません。

ぜひ、今年も例年と変わりなく、豆まきをしたり恵方巻きを食べて邪気を祓って福を呼び込んでください。

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