2月の一大イベントといえば、バレンタインですね!
今年も多くの女性は本命チョコに義理チョコに色々考えていることかと思います。
そんな中、男性が女性に贈る逆チョコも文化になりつつありますね。
あなたは男性からバレンタインに逆チョコを貰ったことがありますか?
または、逆チョコを貰いたいと思っていますか?
そもそも、逆チョコの意味がなんなのかイマイチ分からないこともあるかと思います。
また、男性はどんな心理で逆チョコを贈るのか?
貰う女性の本音はどんなものなのかも気になるところかと思います。
そこでここでは、そういった疑問にお答えしますので参考にしてみてだくさい。
バレンタインの逆チョコの意味は?
そもそも、逆チョコとは一体なんなのかについてですが、概要を以下に紹介します。
バレンタインデーで、男性が女性に贈るチョコレート。2008年のバレンタイン商戦から話題に上り始めた。08年12月に森永製菓が実施した意識調査(10~50代の男女800人対象)によると、男性の72.8%が贈ってもよいと回答。これを受け、同社は09年1月に通常商品のパッケージのロゴを反転させた「逆チョコ」3シリーズを発売した。前年からの金融不況で消費マインドが冷え込む中、マーケッターやコンビニ、百貨店などの小売店も、新しいトレンドとしての「逆チョコ」を積極的にアピール。菓子業界・流通業界ともにバレンタインデーの新機軸として力を入れている。そもそも女性が男性にチョコをプレゼントするという風習は日本特有のもので、58年に洋菓子商(製造・販売)「メリーチョコレート」が企画したのが始まりとされる。当初、女性限定の「愛の告白ツール」だったバレンタインチョコは、やがて「本命チョコ」と「義理チョコ」に二分化。その後は、次第に職場や学校での人間関係を円滑にさせる「義理チョコ」が主流になり、バレンタインデーは一大イベントとして国民の間に浸透するようになった。近年は、親しい友人に贈る「友チョコ」、自分へのごほうび「マイチョコ」、義理チョコの延長型「世話チョコ」が出現するなど、需要の多様化が進んでいる。
引用元:コトバンク
このようになっていて、要は菓子業界によるチョコレート販売の戦略となっているわけです。
世界中を見てみると、バレンタインデーは男性から女性に贈り物をして愛を伝える日でもあります。
なので、逆チョコは本来のバレンタインに沿った意味合いとも考えることができるかと思います。
そう遠くない将来、バレンタインデーとホワイトデーが逆転している世の中になっているかもしれません。
とはいえ、まだ現代の日本において根強い文化は女性から男性に贈るという文化ですね。
この現状で逆チョコを贈ろうと考えている男性の心理を次項でお伝えします。
バレンタインに逆チョコを贈る男性の心理は?
さて前項の引用文でも紹介したとおり、72.8%もの男性が女性にバレンタインにチョコを贈っても良いと答えています。
つまり、贈りたいと思っている男性が多く存在することになりますね。
実は私も過去に逆チョコを贈ったことがあります。
その時の心理は、単に贈った相手の女性を喜ばせたかったり、楽しませたかったという気持ちでした。
贈った相手に好意があるというわけでもなく、ただの気心知れた女友達でしたが、一種のギャグとして贈りました。
まぁその女友達がバレンタインにチョコをくれるのは分かっていたので、その場でお返しという意味もありました。
渡したチョコレートも高価なものでなく、コンビニに売っているような安いチョコレートだったり、時にはチロルチョコだったり、または女友達からチョコレートを貰った時に「一緒に食べよう」と言って半分逆チョコとして渡したりと様々な方法で逆チョコを演出しました。
私の場合はいずれも、その場でのお礼という意味合いが強かったですが、世の中の男性は好意がある女性へ気持ちを伝えたりするステージとして位置付けている場合もあります。
また、逆チョコブームに乗って、それをチャンスととらえて女性が男性に気持ちを伝えると同じように好きな女性へ想いを伝える場とも考えていることもあります。
だったらホワイトデーでもいいのでは?と思うかもしれませんが、ホワイトデーはバレンタインのお返しというイメージが強いです。
なので、片思いをしている女性からバレンタインにチョコを貰っていないのにホワイトデーで気持ちを伝えにくいと考えている男性も多いです。
もらえるかどうかわからないのであれば、先手必勝でバレンタインに勝負をかけようと意気込んでいたりするという心理が働くのです。
私も含めて基本男性は単純です。
好きな女性ができたら周りが見えなくなり、時に相手の気持ちも考えず暴走してしまう生き物でもあります。
暴走しないで冷静でいられるのがモテる男です(笑)
なので、仮にあなたが好きでもない男性からバレンタインに逆チョコをもらった場合、あなたに好意がある可能性があるので察してあげてください。
そして、逆チョコを貰ってもあなたの気持ちが動かない場合は、はっきりとお断りをすることをおすすめします。
同情していい顔なんてすると、相手の男性は勘違いする可能性が高いです。
その場は酷かもしれませんが、お互いのためはっきりしておいた方が後々面倒にならずに済みます。
少し話がそれてしまいましたが、逆チョコを贈る男性の心理は単純に本来の逆の考えの元、好きな女性に気持ちを伝えたいというケースが多いです。
特にあなたが疑問に思っている場合はそのケースの可能性が高いです。
逆に先述した私のケースであれば、あなたもこのような疑問を持たないかと思います。
ポイント
多くが気になる女性へ気持ちを伝えたいという心理
バレンタインに逆チョコを貰う女性の本音は?
前項では男性の心理を紹介しましたが、逆に貰う女性の心理はどうなのかも気になるところかと思います。
これについては、こちらでも紹介していますが、大多数はガチでなければ大歓迎というのが本音といったところですね。
友達レベルで軽い気持ちの逆チョコであれば、嬉しいという意見が多いですが、やはり、本音の多くは好きでもない男子からはお断りみたいですね。
男性は必死になって喜んでもらおうとしている逆チョコを考えているのに、女性はそれに冷ややかというなんとも悲しい現象・・・。
これが女心が分かってないとうことに繋がるのだと思います。
もし、あなたが逆チョコに対して気持ち悪いと思っているのであれば、それは好きでもない男性から逆チョコを貰いそうになっている、もしくは貰ったという可能性が高そうですね。
世の中の女性も大方、あなたと同じ気持ちが多いはずです。
逆に嬉しいという感情があるのであれば、ここにはたどり着いていないかと思います。
つまり、逆チョコを贈ってくれる相手の男性とあなたとの関係性であったり、逆チョコの内容などによって嬉しいレベルも変わってきて、その都度感じた事や思ったことが本音ということで間違いないかと思います。
ポイント
軽ければ大歓迎、重ければお断りが本音
バレンタインの逆チョコの意味のまとめ
いかがだったでしょうか?
逆チョコの意味や、贈る男性の心理、そして貰う女性の本音は見えてきましたか?
こういった疑問をあなたが持って、ここにたどり着いたということは、それほど逆チョコが世の中に浸透していないことも伺えます。
私もよほどの自信がなければ、気になる女性に逆チョコを贈って想いを伝えるという行動はなかなかできないです。
なかなか、男性と女性がお互いの気持ちを理解するというのは難しいのが実際のところですが、ここを参考にして少しでも理解していただければと思います。
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