時が経つのも早いもので、また1年が終わろうとしています。
そんな年の瀬につきものなのが忘年会ですね。人付き合いが苦手であったり飲み会が苦手だという場合、忘年会自体が苦痛な方も少なくないかと思います。
一次会は我慢できても二次会はご勘弁をという方もいますよね。もしかしてあなたもそんな一人だったりしませんか?
そこでここでは、忘年会の二次会の断り方を紹介しますので参考にしてみてください。
また、二次会に参加せざるをえなくなってしまった場合の途中で抜け出す方法や途中で帰る場合の支払い方法も紹介していますので重ねて参考にしてみてください。
忘年会の二次会の断り方とは?
まず、忘年会の二次会の断り方について紹介します。
ようやく忘年会から解放されると思ったら「二次会もみんなで行くぞ!」みたいな雰囲気があるとなかなか断りにくい状況もありますよね。
一次会が盛り上がったり、場の主導権を握っている方々が強引だったりすると断りにくい状況もあるかと思います。
基本的にどんな飲み会でも強制力はありませんので自由参加です。したがって断っても何も問題ありません。堂々と「二次会はご遠慮させていただきます。お先に失礼します。」と言って離脱して大丈夫です。
とはいえ、あなたの会社の立場だってあるかと思いますので、「あいつはノリの悪い奴だな」などと変な目で見られたりしたら嫌だなと思ったりするから悩むんですよね。
そういった場合、 あらかじめ忘年会の幹事に「二次会はご遠慮します。」と伝えておきましょう。もし、理由など聞かれたら、それらしい理由をつけとけば問題ありません。
もし、あなたに小さいお子さんが居る場合は、「子供が具合が悪い」などの子供にまつわる理由つけをしとけば、「ダメだ」とは言われにくいです。
独り者であれば、仮病を使っちゃいましょう。「熱っぽいので二次会はごめんなさい。」とでも言っておけば、逆に「早く帰りな」と言われる可能性も高くなりますね。
私の場合、飲み会が3度の飯より好きなので、過去の忘年会は38℃近く熱があったのに参加したこともあるバカですが、二次会に参加しない人のことをノリが悪いとか、ダメな奴だなんて思いませんし、各々事情があるのだから仕方ないと思っていますよ。飲み会によっては私も二次会は断っていますが何も問題ないですよ。
職場の忘年会であれば、普段の仕事をしっかりしていてある程度、評価されている人間であれば、忘年会の二次会を断ったからと言って変な目で見られることは少ないはずです。
逆に、普段から仕事はイマイチ、迷惑ばかりかけているなんて人は、「やっぱりな」と思われてさらに評価下げるだけです。
仕事がダメでも、忘年会などの会社の宴会で盛り上げられる能力があれば、仕事のことは多少目を瞑ってもらえます。
まぁ、そんな人は仕事もできるはずですが(笑)
とにかく、忘年会の二次会を断るのに遠慮は無用です。
ポイント
あらかじめ幹事に不参加の旨を伝えておく
それらしい理由づけをしておく
忘年会の二次会を抜け出す方法
次に忘年会の二次会を抜け出す方法について紹介します。
二次会に行く前に断ろうと思ったら場の雰囲気に流されて二次会に参加せざるをえなくなったなんてこともありますよね。そんな時に途中で抜け出す方法です。
こちらに関しても基本的には前項の「忘年会の二次会の断り方とは?」でも紹介したように、幹事に断りを入れて抜け出したり、それらしい理由をつけて抜け出すのが理想ですね。
一度トイレに行くなどして席を外して、家族や友達、知人に連絡をとって何分後かに電話をくれるように頼んで縁起をして抜け出す方法もありです。
私の場合、あらかじめ迎えを頼んでおいて、時間を決めて迎えに来てもらってます。迎えが来たらさすがにダメだとは言われませんからね。おすすめの方法ですよ。
二次会の会場に入る前であれば、携帯の電源をOFFにしておいてはぐれるなんて方法もありです。携帯は電池が切れたことにしておけば大丈夫です。
ただし、行方不明になったなんて心配がかからないように注意しましょう。
私は、過去に飲み会に参加している最中にその飲み会には参加してなかった知人に飲み会中にもかかわらず酔った勢いで別の店に連行されてしまい、元の飲み会参加者にかなり心配されたなんてこともあって迷惑をかけた経験もあるので心配をかけるのはご法度ですよ。
まぁ一般的には途中で誰かがいなくなっても、参加者たちはたいして気にしないので、あなたが気に病む必要もないのでご安心を。
たいてい、お酒も入れば酔いも回り、高揚感が高くなり周りが見えなくなるものなので一人くらいいなくなっても気になりません。
ポイント
家族や友達、知人に協力してもらう
飲み会の途中で帰る場合の支払い方法
最後に飲み会の途中で帰る場合の支払い方法について紹介します。
途中で抜けるのはいいが、その場の会計の支払いをどうしていいかも気になるところかと思います。
一人当たりの会費が確定しているのであれば、その金額を支払えば問題ありませんが、二次会のような場合は確定していないことがほとんどです。
こういった場合は幹事に確認して、その場は立て替えてもらい後日、請求してもらって支払うのが一番の理想ですね。
もしくは、会場の相場、例えばカラオケであれば、だいたいの料金は判るかと思いますので、一人あたりの料金の相場を支払っておけば大丈夫です。
相場より多く出しておいて「多かったら後で返してくだい」と言っておくのもありですね。
幹事に伝えにくければ、参加者の中で一番仲がいいひとにお願いしておくのもいいでしょう。
間違っても、後で払うと言っておきながら払わないでやり過ごすなんてことがないようにしましょう。
そんなことをするのであれば、最初から参加しない方がマシですね。
また、店員に払っておくなんてこともできますが、誰にも言わないでそれをやると混乱を招く可能性があるので避けた方が無難ですね。
ポイント
幹事に相談の上、立て替えてもらうか多めに出しておく
仲の良いメンバーにお願いしておく
忘年会の二次会の断り方とは?のまとめ
いかがだったでしょうか?
忘年会の二次会の断り方はご理解いただけましたか?
どうしても断りたい場合は幹事に相談したり、それらしい理由をつけて断るようにしましょう。
また、どうしても参加せざるをえなくなってしまった場合も幹事に相談したり、家族や友達、知人に協力してもらって抜け出しましょう。
その際のお支払いも幹事や仲の良いメンバーに相談した上でその場、もしくは後日支払うようにしましょう。
上手い具合にあなたが二次会を断れるといいですね。
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